経営理念に従った歯科技工がお客様の心も豊かにする
(株)プライムデンタルの広報運動家、
こばやし たけのりです。
先日、弊社の歯科技工士
むらた こうへいが担当させていただいた
お客様の1年2か月にも及ぶ治療が
無事終了となりました。
このお客様は
保険が適応しない治療である
自由診療(保険外診療)
と呼ばれる領域の治療を選択され、
状態の悪かった上下すべての
差し歯及び入れ歯をつくりなおすという
大がかりな治療をしていくことになりました。
時間や費用をかけての治療は
技術を提供する側の責任も
当然大きくなります。
最終ゴール(お客様が希望する状態は何なのか?)
に向かって、
お客様(患者さん)
歯科医師
歯科技工士
歯科衛生士
の4者間で目線合わせをしていきながら、
治療を進め、
お客様の求める満足を目指していきます。
通常の保険診療では、
必要以上のことは提案されません。
保険の適応する
歯科医の治療技術、
歯科技工士の製作技術、
使える材料には
限りがあるからです。
もちろん、保険診療が悪いという意味ではありません。
今回は冒頭にも記した通り、
差し歯と入れ歯を上下ともに新しくしました。
この治療をすることの最大のメリットは
口の中のすべてのバランスを
コントロールできるところにあります。
今回のお客様のケースでは、
特に残っている歯の形を
部分入れ歯が機能するように
設計・デザインすることが重要で、
この設計・デザインそして、
それを再現する加工技術が
口の中の機能回復するための
生命線となるのです。
↑上顎
↑下顎
費用は当然掛かりますが、
お口の中との関係性は毎日のことです。
仮に上下で100万円(今回のケースではありません)
の費用がかかったとしても、
1年365日で5年維持できたと考えると、
1日当たり、およそ548円。
10年維持できれば、当然金額はその半分!
価値観はそれぞれですが、
機能や快適さ、
さらに心の豊かさも得られることも考えると
決して高い投資ではないと思います。
今回、治療を終えてのお客様の感想として
①入れ歯の金属バネ(クラスプ)が目立っていたのが
目立たなくなって良かった。
②口の中での入れ歯の収まりが良い。
③入れ歯が口の中でピタッとロックされていて
動かないことがよい。
④入れ歯の金属が薄くて全然邪魔にならないことがうれしい。
というご感想を聞かせていただけたとのことでした。
↑正面観
↑上顎
↑下顎
私たちプライムデンタルの経営理念は、
『楽しく食べる歓び』です。
保険診療の中での製品づくりはもとより、
自由診療の中だからこそ提案できる
『楽しく食べる歓び』もまた、
多くのお客様に体験してもらえることを
願っています。
それが、行きつくところ
お客様のお口を通した
健康生活に繋がることを信じて。
私たちプライムデンタルは
食べられる口づくりをサポートしていきます!
今回の提案製品はこちら↓
https://www.prime-ireba.jp/information/product/product-891/
今回の診療歯科医院はこちら↓
http://clinic.sapporocity.info/
2019.12.09