歯科医師向けオンラインセミナー開催のご案内
患者リピートを生む付加価値性の高い口腔内装置とは
―チェアタイム短縮を考える―
保険内における口腔内装置製作の際、その多くは『挙上バイトがない』『薄いパラフィンバイト』『シリコンバイト』と上下顎模型のみでの製作指示によるものが多く、製作サイドでは咬合器による挙上や咬頭嵌合位での咬合器装着後、切歯ピンを挙上する方法が一般的に広く行われ、それが最善とされています。
本セミナーでは、近年需要が高まりつつあるスプリントの症例に対して、適切な理論に基づいた考え方や製作から
チェアサイドとラボサイドさらには患者にとっても『付加価値のあるスプリントとは?』を解説させていただきます。
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【講師】 飯盛 隆司 先生
日本大学歯学部附属歯科技工専門学校卒業
ティーズデンタルファクトリー開業
一般社団法人日本スポーツ歯科医学会 認定マウスガードテクニカルインストラクター
『SHP Dent かながわ』学術理事
スタディグループ『湘南LF』
【内容】
①保険適応口腔内装置の点数説明(製作法や材料での点数の違い)
②歯ぎしりナイトガードの必要性(ハード、ソフト)
③模型での注意点
④挙上バイト無しの咬合器上での挙上法(切歯ピン挙上とディストラクション挙上法の違い)
⑤調整箇所や調整量、チェアタイム短縮などの利点
⑥ディストラクション挙上法を使った保険外で製作できる技工物
(マウスガード、ポリカーボネート)
【日時】
11月6日(金) 20:00~21:00
【開催】
オンライン(ZOOM)
【お申込み】
弊社HPの『お問い合わせ』フォームより
お名前、郵便番号、ご住所、お電話番号、メールアドレスを記入の上、
『お問い合わせ内容』記載欄へ
「10/6セミナー参加」と「録画URLの希望の有無のいずれか」を明記の上、ご送信ください。
チラシを直接印刷していただきFAXからのお申込みでも構いません。
※お申込み確認後、開催1週間前までに
ご登録メールアドレス宛にミーティングIDを送信させていただきます。
2020.10.08